こだわりすぎた店長さんにスポットを当てるメディア「ヒトツダケ商店街」をはじめました

2016.12.01

これは何か

これは、ECショップ向けお助けツール群「にぎわいゾウさん」を一緒に運営している株式会社ウィーバーさんと始めた、ECの新しいなにかです。概要としては、以下のとおりです。

■モールである
まず、これは、モールです。いきなり大きく出ましたけども。楽天みたいな立ち位置です。2016年12月現在はまだカート機能すら無いので、モールとしての役目は果たせていないですけども、このサービスの上に複数のお店が出店して商品を販売することができる、という構造です。

■店長さんにフォーカスする読み物コンテンツである
モールであり、メディアです。しかも、商品のことよりもまず、その商品を売ってる人についてフォーカスします。

■各店舗は、話の流れで1つの商品だけ売ることができる
モールのくせに、1種類の商品しかアピールできません。ヒトツダケ商店街、の名前のとおりです。

現在は完全無料でやっていますが、時期を見て、出店時に課金をするモデルを想定しています。
今入っていただけると永久無料ですので、ご興味のあるショップ様いらっしゃいましたらご連絡いただけましたら幸いです。


なぜこれをやってるか

根底にあるのは「一品運動」っていうまちおこしでたまに使われる手法です。各店舗が一品に絞るので「なんでそれを売ってるのか」「どうやって作るのか」「ほかとどう違うのか」というのが自然と際立ちます。何より、商売人の姿をかっこよく映せるんですね。

それをネットの世界にメディアとして持ってきたら面白いんじゃないかなー、っていうのが「ヒトツダケ商店街」です。渾身の一品と、それを愛でる店長さん、そこに思いっきりフォーカスします。ECショップとしても、読み物としても面白いメディアを目指します。

走らせているうちに軌道修正するかもしれないですけど、そんな感じで、はじめましたっていう話です。どうぞよろしくお願いします。


取り組み方とか

運営は株式会社ウィーバーさんで、モールとしての管理をしています。
当社はメディアとしての管理をしています。主に取材先の決定、ライティング、編集等をしています。
このサイトのシステムはオリジナルで、当社で作りました。


システム的な話

Python3、Flask+uWSGI+Nginxで動いています。

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